東京-箱根往復約200kmの旅(後半)
東京-箱根の旅後半である。
前置きはさて置き早速本題に入る。
江の島から小田原まで海沿いに走る。
このルートは道幅が少々狭いところが有、トラックに煽られたり怖い。
途中でロードバイクに乗った2人組に引いてもらったりしてなんとか小田原へ。
(普通に走っていたら目の前に出てきて同じぐらいの速さで走ってくれ、
とても助かった)
小田原駅周辺。
昔ながらの駅前商店街の様な雰囲気で個人的に好き。
ただ、シャッターが下りている店も少なくなかったため、頑張ってもらいたい。
13:30 小田原駅到着
この時点で予定から2時間程オーバーしている。
坂でのスピード不足と迷子、休憩時間の長さ・頻度が原因か。
時間をオーバーしておきながらも小田原城へ寄りつつ箱根を目指す。
箱根手前での渋滞・迷子
赤丸あたりでかなりの渋滞が発生していた。
また、青丸あたりで迷子に...。
多分道を間違えたんだろうが、
やはり実走しないとルートは分からないものだと実感した。
ガーミンとかGPS付きのサイコンでもあれば違うのだろうか...。
14:30 箱根へ到着
箱根登山鉄道なるものが近くに走っていたため、
気になり電車を待ち写真を撮る。
さて、ここから帰りだ。
行でかなり迷子になったため、帰りも迷子になるだろうと思いながら...。
はい、迷子になりました。
順調にR1沿いに帰っていたが、この横浜新道あたりで自転車通行不可の
電子標識を見つけ、迂回して迷子に。
(R1沿いに走って新道の方へ入らないか心配だったため迂回したが、
そのまま走っても良かったのかもしれない)
その後は順調にR1沿いに走れ、戸塚、品川と行きとルートが違うことに
疑問を思いながらも東京に戻り、そのまま問題なく家に帰宅。
後半の170kmあたりからはかなり体調が悪く、首と手が痛くなり
足も疲労でかなりの痛みがあった。
(なお、記事を書いている現在も足が筋肉痛である)
帰宅後サイコンを確認すると
走行距離222.88km、平均19.8km/h、最高48.1km/hであった。
また、帰宅が21時頃であったため、16時間程かかってたのではないかと思われる。
再度ルートの確認をする必要を感じるため、また今度行きたい。
その時は峠を越えられればうれしい。
出発を深夜にすれば恐らく...オーバーナイトの準備でもしようか...。
今回の実走記事は以上である。
次回に向けて装備の購入とルートの確認をしておこう。
ヒルクライム?の練習をしておいた方がいいんだろうが時間がないから、
実走で鍛えるしかないかもしれない。
東京-箱根往復約200kmの旅(前半)
初めての実走記事になる。
初級キャノンボールの下見をしてきた。
予定では往復200kmで、21時頃帰宅の予定である。
今回は写真も撮ってある(が、帰りに充電がなくなったため行しかない)
まず、0時に就寝、4時起床。
天気は晴れで朝霧?で路面が湿ってはいるが絶好のロングライド日和である。
そこから朝食(某チェーン店の牛丼大盛りと菓子パン一個)
この菓子パン一個で511kcalというコスパの良さ。
補給食を購入したりして準備。
ちなみに今回持って行った補給食はこれ。
カロリーメイト5袋にウィダーインゼリー4個、Mag-on 2つ(リンゴとグレープフルーツ)。
5:30頃葛西駅から出発(写真撮り忘れ)
西葛西駅周辺
6:00 日本橋駅到着
6:40 品川駅到着
7:30 神奈川県 川崎市に突入
初神奈川でテンション上がる
9:00 戸塚駅に到着
この時戸塚と言う地名を初めて聞いたが、そこそこ駅はでかい。
9:10 戸塚駅の近くの橋でしばし休憩
しかしここであんなことになろうとは...
ここでGoogle マップを見てもらいたい。
赤丸が休憩箇所で青線で囲んでいる道路が本来のルートである。
そう、進行方向が逆なのだ。
暫く道を間違えたことに気付かないまま走り、
途中で国道1号線から外れていることに気付く...。
そこで八百屋(市場?)のような場所で
おばちゃんに道を聞いて国一に合流。
しかしここでまた...。
赤丸付近でいつの間にか迷子になる。
細い道を迷いながら進み、なんとか青丸のR467に合流。
そのまま南下をして順調かと思いきや、江の島駅付近で事故...。
交差点で左折しようとして、途中で急に止まった車を避けた結果、
路面に出ていた線路にタイヤが引っかかりそのまま転倒。
スピードも遅く、特に大したけがはなかったがフレームに傷が...。
意気消沈しながらも鵠沼海浜公園に到着。
(これなんて読むんだ?)
その後は黒線のR134に合流して西を目指す。
やはり海岸の近くとあってか、自転車にサーフボードをくっつけてる人が目立つ。
記事が長くなってしまったので、この辺でわける。
続きも読んでくれたら嬉しい。
初級キャノンボール考察 その1
そもそもロードバイクを買った理由は、今住んでいる東京から実家の愛知まで自転車で帰ろうと思ったのがきっかけだと書いたと思う。
今回の記事は実現方法についての考察となる。(これが書きたかったんだ!)
で、タイトルの「初級キャノンボール」って何だよと思う人もいるだろうから、
先に簡単に説明しておこう。
東京の日本橋-愛知の名古屋の間約350kmを24時間以内に走ることを言うらしい。
実際はスタートは東京の葛西でゴールは愛知の豊川というちょっと短い距離になる。
ルートはルートラボと言うサイトを参考にさせてもらう予定である。
(概要だけ述べると、葛西→日本橋→品川→横浜で、横浜からは基本的に国道一号で海沿いに西に走行することになる)
今回、計画を立てるにあたって考慮すべきことは色々あるが、
まずはルートと時間だ。
ルートは基本的に国道一号線沿いのため、大体は決まっている。
先に時間を決めよう。
ポイントは2つだ
・東京出発は何時か?
・箱根の登り、下りは何時か?
まず、GWという日程上混雑は避けられないだろう。
そうなると東京での混雑をいかに避けるか
また、暗い時間帯での峠越えは困難(危険)が予想されるため、
(今の貧脚では明るくても困難だろうが...)箱根の登りと下りの時間も重要だろう。
まず東京だが、先々週の金曜日に下見をすでに行っており、
22時頃の幹線道路を確認したが交通量は少なく、
左折レーンのタクシーに気を付ければ特に問題なく走行可能であった。
そのため、連休前日で少し混雑は予想されるが深夜帯頃に走行し東京を抜ける
のが望ましいだろう。
次に箱根だが、登りは当然スピードが落ちるため、
ある程度視界が悪くても良いだろう。
だが、下りもスピードを落として走行するとはいえやはり事故が心配である。
出来れば日の出前後に下りに差し掛かりたい。
去年2016年の4月30の日の出時間から予想するに、
恐らく5時前後が日の出の時間となるだろう。
そこから、箱根の下りは5時目標と決める。
日本橋から箱根までは約100km、葛西から日本橋までは約10kmだ。
つまり、葛西から日本橋まで20km/hで走行すると30分、
日本橋から箱根まで同様に20km/hだと5時間かかる。
ここから逆算すると葛西は23:30出発となる。
しかし、現状峠越えも、200km走行も達成していない。
(と言うか挑戦すらしていない...)
更に、道の間違いも時間として考慮すると22時前出発が理想だろう。
仕事が終わり家に帰る時間は恐らく19時頃になるため、そこから出発の準備をすると余裕はないだろう。
箱根を超えたあたりで仮眠を取りたいところである...。
今回の考察はここまで!
やはり一度下見として箱根あたりまでは行きたいところだ。
この前アクセス数0から抜け出した。こんな駄文でも読んでもらえると励みになる。
また、コメントも気軽に書いて行ってくれ。
中古ロードバイク購入時には状態をよく見ること!
前回はロードバイクを購入したきっかけについて書いた。
その最後に書いていた、「ロードバイクを中古で購入したものの、整備不足だった」
これについて今回は書く。
現在ロードバイク購入検討中で、中古を視野に入れている人の役に立てば嬉しい。
(偉そうに言っているが、ロードバイク初心者であるため漏れもあるだろうが...)
ベテランの方は「あるある」と共感したり、バカだなと笑ってやってほしい。
さて、細かく書くと長くなってしまうため、恐らく分かりやすいだろう箇所は端折らせてもらう。
整備不足点を以下に記す。
1.チェーンが真っ黒
2.スプロケット(後輪の歯車)に錆
3.フレームの油汚れ
4.サドル位置を調整するねじの錆
5.異音
6.ギア関係の歯車類の油汚れ
7.フロント / リア ギアの削れ
購入後約3週間目、今のところ気が付いたのはこんなところだ。
1、2、3、6については、自転車自体には今まで乗っていたためすぐに気が付き、この値段なら...と妥協した。
4は見えないし、あまりいじらないので気にしないでおく。
しかし5、7については購入後に一通りチェックして気が付いた。
(異音は初走行にて確認した)
まず、異音だが通常は原因の特定が難しいらしい。
音をフレームが伝えてしまうため、異音発生個所の特定が難しいとか...。
(今回は、走行中にハンドルに負荷をかけると、停止中にフレームを上から抑えながらハンドルを上に持ち上げるように引っ張るとなったため、ハンドル周りとすぐ分かったが)
中古で初ロードバイクを購入し、異音がした際には少し確認して原因が分からなかったらショップに持っていくべきだろう。
ちなみに今回の根本原因はハンドルを固定しているねじの緩みと、
シフトワイヤーの劣化らしいとのこと。
「サイクルベースあさひ」さんに持って行って症状を伝えたらすぐに確認して、原因の特定とハンドルのねじの増し締めをやってくれた。ただで。
(ありがとう、宣伝しておくよ)
シフトワイヤーについては12月に入ったら交換しよう。もちろんショップに任せる。
(後々自分で交換できるようになりたいが)
そして、フロント / リア ギアの削れだが、正直言って商談時に確認した時には全然見ていなかった。
何でも、ペダルに力を入れシフトチェンジをすると、ギアに負荷がかかって削れるとか。
まあ消耗品だからいいかと思ったが、シマノのコンポの仕様変更により
105は11速化されたため次回交換時には一式交換になるらしい。
(良く分からないから後で調べてみるか...)
まあ色々書いたが、この状態でこの値段なら満足している。
だが、ロードバイクデビューで中古での購入を考えている人は一度勉強し、
状態確認の際にきちんと整備の不備や傷などを確認して交渉して欲しい。
また、サドルに腰掛ける程度でも試乗はしておいた方がいい。
自分に合ったサイズなのか、その程度でも確認しておこう。
購入後にサイズが合わないなんて悲しすぎる。
サドルの高さや位置の調整、ハンドルの位置や角度の調整など出来るが...。
サドル調整ぐらいならすでに体験済みのため後日書いてみるか...。
そろそろ走行記事や、東京-実家間の走行計画を書きたい...。
そもそも何故ロードバイクを買ったのか
今日は「ロードバイクを買った理由」について書こうと思う。
そもそも何故買ったのか...。
我ながらあほだと思うがきっかけは職場でふと発したこの言葉だった。
「帰省するのはいいんですけど、新幹線乗って帰るのってつまんないんですよね」
それはそうだ。
新幹線は移動の"手段"であって"目的"ではない。
そこでふと頭を「自転車なら景色を楽しみながら帰れるのではないか」といった
これまでシティサイクル程度のものにしか乗ったことのない人間にとっては
突拍子もない考えが浮かんできてしまった。
今現在は東京(ほとんど千葉)に住んでおり、実家は愛知県。遠い。
しかし考えてしまったからには実行する方法があるか調べないと気が済まない。
色々調べた結果、
・ロードバイクと言う自転車がある
・100km以上走れるらしい
・家から実家までは大体300km
・中には東京-名古屋を走った人もいるらしい
これはいけるんじゃないか...?あほである。
そんな感じでロードバイク購入の意思を固めてしまったのだ。
だが高い。300km走るなら性能も追及したい。
そして...中古で10万円のロードバイクをフリマサイトのようなもので
見つけてしまったのだ。
その名も...
「キャノンデール CAAD10」(コンポは105)
即出品者と連絡を取り、購入を決意。
そうして2016年10月末にロードバイクを購入したのだった。
だが、流石は中古である。
室内保管とのことだったが、整備不足が多々見受けられた。
これについては後日ふれるとしよう。